災害により被害が発生したとき、行政は緊急対応をすると同時に、復旧に向けて動きだす。では具体的には、どんな動きをするのだろうか?――令和元年東日本台風(台風19号)のときの「長野県」の動きを追体験することで、災害時の県の仕事を見てみよう。
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このような調査や協議、連携などを進めることで、台風19号の被害に対し、復旧事業を確実に進めることできたのがわかる。この後、実際に工事を担当する建設会社を決める入札が行われ、復旧工事が進んでいくことになる。 →【その2に続く(12/17更新予定)】