地震の災害事例

松代群発地震【1965年8月~1967年末】

1965年8月3日から67年末までの約2年間にわたって長野市松代地区で起きた群発地震。
ピーク時には一日に600回にものぼる有感地震が発生し、住家など建物への被害と長い期間、住民に苦痛を与えた。
大きな揺れによる本震とその後に余震が続く一般的な地震とは異なって、地中の火山性の水の移動によるものとされる。